そんな悩みをお持ちの韓国語学習者の皆さんへ。
この記事では私が実際に使ってみて「本当に良かった！」と思えた韓国語のオノマトペを勉強できる教材や勉強法をご紹介します。私がTOPIK4級の時に購入し実際に使っていた教材です＾＾
この教材の力もあり、現在はTOPIK6級を取得できましたし、テレビや本で出てくる表現も分かるものが増えて楽しくなってきました。
これからTOPIKやハングル検定の勉強を頑張りたい！！
オノマトペを理解してテレビなどの韓国バラエティーをもっと楽しみたい！という方の参考になれば幸いです！
オノマトペの勉強におすすめの教材
NEW스타일 한국어 의성어・의태어
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レベルはTOPIK3級〜上級向け！！
本の題名、訳すると「NEWスタイル 韓国語 擬声語・擬態語」。
日本では擬音語と言いますが韓国語だと의성어（擬声語）って言います＾＾
オノマトペに関してだけ言えば、私はこの本でTOPIK6級とハングル検定準２級に合格できました！
この本、ことわざや慣用句などシリーズ化されていて知っている方もいると思います。韓国の本なので中は全部韓国語です。
え…..!!と思う方もいるかもしれませんがTOPIK3級程度の実力がある方であれば頑張って訳せるレベルの本です。私も実際、当時は全部が韓国語で書かれていると頭に入らないので意味の部分や例文の分からない単語を訳して日本語で書いていました。
それにTOPIKはオール韓国語の試験なのでそれに慣れるためにもどんどん韓国の教材を取り入れていきましょう！
この本の良い所は絵を見てイメージで覚えられる所です。
オノマトペは普通の単語のように文字だけを見て覚えることは相当難しいです。覚えてもすぐ忘れてしまうので絵や動画などでイメージと一緒に覚えることが重要になってきます。
そしてさらに、この本の良い所は薄い&安い！！！！←（これ重要ですよね？）
TOPIKに頻出のオノマトペを集めているので効率的に勉強が進められますし、持ち歩きにも便利なので通勤通学中に勉強もしやすい一冊です。
値段も韓国だと8500ウォン（850円）ぐらいで買えます。日本でも通販サイトのYahoo!で1500円あれば買えるので日本で売ってる学習教材よりも手軽に買えちゃいます。
＼日本の値段のチェックはこちらから／
「NEW스타일 한국어 의성어・의태어」を使った勉強法
１単元終わりごとに確認テストがついていて、単元１つあたり約10ページくらいで構成されています。1日１単元ずつ進めていくと無理なく進めます。８単元まであるので１週間ちょっと続ければ１周できる計算です。
- 意味と例文を読む。
- わからない単語が出てきたら調べる
- イメージと合わせて覚える
- 単元テスト
上の流れで８単元分続けていってください。
１周だとすぐ忘れてしまうので定着するまで何周か繰り返しましょう。
「絵でわかる韓国語のオノマトペ」
レベル 初級〜上級
でもやっぱり日本語で勉強したい！そんな方におすすめの教材です！この本は2019年に出版された本なので私がTOPIK対策に使ったものではありませんが、勉強してみてすごく使いやすかったのでオススメしていきたいと思います。
こちらもオノマトペ１単語ごとに絵と例文が載ってるのでイメージと一緒に覚えることができます。しかもダウンロード音声付きなので音読練習やリスニングの練習もできる優れもの！
そしてこの本のいいなと思ったポイントの１つは１単元が見開き１ページで完結している所！基本的に１単元の左ページに５単語、右ページにテスト問題という本設計になっているため1日1単元を無理なく進めていけます。
本の厚さもちょうどよく、コンパクトなのでこちらも持ち歩きに便利！
私もこの本でもう一度オノマトペの勉強をしようと思います＊
章の終わりごとに“韓国語のオノマトペルール”というのが載っているのですがこちらがすごく分かりやすくまとまっていてオノマトペを覚えるコツをつかむことができ、すごく勉強になりました。他にもk-popでよく出るオノマトペや動物の鳴き声も学べるので楽しく勉強を進められます。
「絵でわかる韓国語のオノマトペ」を使った勉強の進め方
- 意味と例文を読む
- 音声と一緒に音読
- シャドーイング
- 個人で音読
- テスト
1単元５単語ですので20分あれば十分終わると思います。
②〜④の過程は３回以上すると単語や文章を覚えやすいです。余裕があったりもっと力をつけたい方はディクテーション（書き取り）をすると力がつきます！
やり方としては聞こえてきた音声をそのまま文字にすればいいだけですがこれがすごく難しいんです….. しかし、このやり方はリスニング力の強化にもつながるので気になる方はぜひ1度挑戦してみてくださいね！
オノマトペおすすめの学習方法
Googleで画像検索
やり方としては単語をGoogleで画像検索するだけなのですが、その単語の関連画像がたくさん出てくるのでオノマトペの勉強にはすごく役立ちます。
例えば、“깡충깡충”という単語、文字だけ見てもあんまりピンときませんよね？
これをGoogle検索すると
いかがですか？この画像を見ると
あ！うさぎとか飛び跳ねる感じかな？？と推測できますよね？？
実際調べて見ると
意味はひょいひょい、ぴょんぴょん でしたね！
文字だけだとぴょんぴょんだな！と言葉そのままで覚えがちですが、イメージを見るとぴょんぴょんの裏側には“跳ねるイメージ”があることがわかりますよね！そのイメージをつかめれば文章中に出てきてもわざわざ日本語に訳すことなく自然に読み進められるようになります。
このようにオノマトペを覚えるときにその言葉のイメージを感覚的につかむことが１番の覚えるコツです！ぜひオノマトペの勉強時にGoogle検索、試して見てください。
韓国バラエティの字幕から学ぶ
韓国バラエティを見ている方ならわかると思いますが、韓国の番組にはよく字幕でオノマトペがたくさん出てきます。それをひたすら調べてその時の様子と一緒に覚える。というすごく単純な勉強法です（笑）
試験対策には向かないですが、頻出の単語を覚えれば、韓国のバラエティを見るのが楽しくなりますし、何より好きな番組を見ながら楽しく勉強できます。
オノマトペの勉強の仕方 まとめ
単語だけではなくイメージで覚える！！
オノマトペに関してはこれが１番大事ですね。今回紹介した教材や学習方法は私がTOPIK対策としてしてきたことを紹介しました。TOPIK６級までにはしなければいけない勉強がたくさんありますがオノマトペに関してはこれで十分です！
オノマトペの勉強法に悩んでる方がいましたらぜひ試して見てください＾＾
